反射レンズと偏光レンズの違い
反射防止レンズ(アンチリフレクティブ)
アンチリフレクティブコーティングは、レンズの内外両面に金属酸化物を薄く付着させ、反射光を抑制します。その結果、眩しさが減少し、ハロー現象が軽減されます。夜間の運転が楽になるだけでなく、他人から見たときに眼が見えやすくなり、アイコンタクトが取りやすくなります。
反射レンズ(ミラーレンズ)
鏡面仕上げのレンズは、光を反射して見る側に映像を返します。処方付きサングラスにも適用でき、様々なカラーのミラー加工が可能です。しかし、ミラー加工は装飾目的であり、着用者の目を隠すため、アイコンタクトが取りにくくなるなどの社会的デメリットがあります。
偏光レンズ
偏光レンズは、水平に偏向した反射光を垂直方向に変換し、眩しさを軽減します。水面や道路のように光が水平に反射する場面で有効で、スキーや釣りなどのアウトドア活動で重宝されます。処方レンズでも、非処方サングラスでも利用できます。
その他のコーティング
処方レンズには、他にもさまざまなオプションコーティングがあります。熱硬化型の曇り止めコーティングは、急激な温度変化による結露を防ぎます。UVコーティングは有害な紫外線をカットし、目のダメージを軽減します。また、傷防止コーティングはレンズの表面を保護し、擦り傷による損傷を抑えます。
