眼鏡の歴史と種類、フレーム・レンズの選び方
眼鏡は視力を補正し、見やすくするための道具です。処方箋が必要なものは、常用するか、読書・運転・映画鑑賞など特定の場面で使用します。眼鏡はレンズとそれを支えるフレームで構成され、視界の前に位置します。
歴史
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最初の眼鏡が誰によって作られたかは不明です。ローマの哲学者セネカ(紀元前4年~紀元65年)は、水の入ったガラス球を通してローマ中の書物を読んだと伝えられています。中世の修道士も拡大鏡としてガラス球を使用していました。ロジャー・ベーコンは1268年に視力矯正用レンズに関する最初の科学的コメントを書き残しました。
13世紀にはベネチアのガラス職人が、角や木製のハンドホルダーに単眼レンズを装着した眼鏡を作り始めました。1784年、ベンジャミン・フランクリンが二本焦点レンズ(バイフォーカル)を発明したとされています。
種類
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眼鏡は遠距離用・近距離用の単焦点レンズ、遠近両用の多焦点レンズ(バイフォーカルやプログレッシブ)に分かれます。バイフォーカルは線がはっきりと見えるものと、境目がぼやけたものがあります。
安全・スポーツ用、サングラス、特定の職業向けのレンズもあります。薬剤師や配管工のように上を見ながら近くを見る必要がある職業や、楽譜を腕前で読むミュージシャン向けのレンズも提供されています。
フレーム
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フレームは主にプラスチックまたは金属で作られます。プラスチックフレームはジルコニア(ジロン)やセルロースアセテート、ナイロンなどが使用され、軽量で低コストです。金属フレームはアルミニウムやステンレス鋼、近年は強度と耐食性、低アレルギー性からチタンが人気です。
レンズ
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レンズ素材はガラス、プラスチック、ポリカーボネート(CR‑39)があります。ガラスは光学的透明度が高いものの重くなることがあります。プラスチックは軽いが傷つきやすく、CR‑39は最も軽く薄く、割れにくい特性があります。高屈折率レンズや非球面レンズは、強い近視・遠視に対応し、厚みと重量を抑えつつ見た目を改善します。
処方箋
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眼鏡を購入するには眼科医や視能訓練士の処方箋が必要です。市販の既製眼鏡は品質が劣り、視力に合わないことがあります。個々の視力は複雑な場合が多く、適切な矯正には専門の処方が不可欠です。米国視能訓練士会は、1〜2年ごとに検査を受けることを推奨しています。
リサイクル
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不要になった眼鏡はリサイクル可能です。ライオンズクラブやGlobal One Sightなどの団体が回収・修復し、世界中の必要な人々に配布しています。多くの眼科医院や眼鏡店でも回収ボックスが設置されています。
