酸素供給が豊富なコンタクトレンズの選び方
米国だけで約3800万人が使用していると推定されるコンタクトレンズは、視力矯正の主流となっています。近年の技術革新により、かつて主流だった硬い非透過性プラスチック製レンズはほぼ廃れ、現在は主にソフトレンズとハードレンズ(RGP)の2種類が市場を占めています。目の健康には酸素供給が欠かせないため、できるだけ酸素透過性の高いレンズを選ぶことが重要です。
長期使用タイプのソフトレンズ
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ソフトレンズは、通常1か月間の「デイリーユア」用に設計され、使用期間が過ぎたら新しいレンズに交換します。水分ベースのガス透過性プラスチックで作られ、柔軟性が高いのが特徴です。水分含有量は30〜40%で、眼表面へ酸素を供給します。メーカーによっては水分含有量が80%に達する超高透過レンズもあり、酸素供給はさらに向上しますが、耐久性はやや低くなります。
ソフトレンズは涙の薄い層の上に乗るため、まばたきを続けて涙が乾かないようにすることが大切です。
使い捨てソフトレンズ
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使い捨てレンズは1日だけの使用を想定したソフトレンズです。耐久性は長期使用タイプに比べて低いものの、水分含有量が高く、酸素透過性が優れています。水分量や透過性については、担当の眼科医や販売店に相談してください。
日拠点型・長期使用型ともに快適さに優れ、ほとんどの使用者が刺激を感じません。
硬性ガス透過レンズ(RGP)
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RGPレンズはハードレンズとソフトレンズの特性を組み合わせたものです。主に強度の乱視患者に処方されますが、視力の正確さを求める他の患者にも選ばれます。硬さがあるため、まばたきしても形が崩れず、鮮明な視界が得られます。
ガス透過性プラスチックで作られ、ソフトレンズより眼表面から離れた位置に装着されるため、酸素供給が向上します。ただし、硬さと厚みのため装着感はソフトレンズに比べて劣り、慣れるまで定期的な装着が必要です。
