無眼症(アノフィスマ)

妊娠中に起こる稀な先天性障害で、眼球が一つまたは両方とも欠如する状態です。胎児の発育過程で染色体異常や遺伝子変異が原因となります。

緑内障

眼と脳をつなぐ視神経が徐々に障害され、特に側方視野が狭くなります。早期発症型は遺伝的要因が強く関与しています。

斜視

遺伝性の眼位異常で、子どもが成長しても自然に治らないことが多いです。眼が内側・外側・上方・下方にずれ、正しく揃わない状態を指します。

色覚異常(色盲)

網膜の色覚錐体が欠損または機能低下し、赤・緑・青の色やそれらの混色が識別できません。

網膜色素変性症(レチナイトス・ピグメンティス)

主に小児期に症状が現れ、時間とともに周辺視野が失われていきます。進行性の疾患で、夜間視力低下も伴うことがあります。