結膜炎の治療法まとめ
結膜炎は、まぶたの内側と眼球の白い部分(強膜)を覆う透明な膜である結膜が感染または炎症を起こす状態です。目の白い部分が赤くなる(充血)ことで知られ、細菌・ウイルス感染、化学物質への曝露、アレルギー反応が主な原因です。新生児に特有の結膜炎(ophthalmia neonatorum)は、出生時に産道内のクラミジアや淋菌に曝露されることで発症します。
細菌性結膜炎の治療
- 抗生物質の点眼薬または軟膏で治療します。
ウイルス性結膜炎の治療
- ウイルス性結膜炎は自然治癒が基本で、症状緩和のために冷湿布、人工涙液を使用します。重症例ではステロイド点眼薬が処方されることがあります。
アレルギー性結膜炎の治療
- アレルゲンの除去を試み、冷湿布や人工涙液で目の刺激を和らげます。抗ヒスタミン薬や、イブプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)も使用されます。
化学刺激性結膜炎の治療
- 目を生理食塩水で十分に洗浄し、必要に応じてステロイド点眼薬を投与します。
新生児結膜炎(ophthalmia neonatorum)の治療
- 抗生物質点眼薬で迅速に治療します。
