バリフォーカルレンズとは何か

バリフォーカルレンズの仕組み

バリフォーカル(プログレッシブ)レンズは、遠く・中距離・近くの全ての距離で見えるように設計されています。レンズの上部は遠距離用の度数で、運転や映画鑑賞、部屋の向こう側を見るときに使用します。レンズを下に見るほど度数が徐々に強くなり、下部は読書や近距離の作業に適しています。中間部は遠距離と近距離の間をスムーズにカバーします。

メリット

  • バリフォーカルレンズは、従来の二重焦点や三重焦点のように境界線が見えないため、見た目がすっきりします。線があるレンズでは視線を下に移すたびに「ジャンプ」感が生じますが、プログレッシブレンズは度数が段階的に変化するため、違和感なく自然に見える範囲が広がります。

特徴

  • 度数の変化はレンズ内部で徐々に行われるため、外側からは山形や逆U字のような形はほとんど見えません。紙に印字された文字の上にレンズをかざし、ゆっくり上下に動かすと、拡大率の違いで微かな形状が確認できることがあります。

注意点

  • 初めてバリフォーカルレンズを使用する場合は、慣れるまで数日から数週間かかることがあります。視界が「泳いでいる」ように感じることもありますが、使用すればするほど順応します。

使用時のポイント

  • 多くのメーカーは新しいプログレッシブレンズを最大60日間試用できる保証を提供しています。もし度数に合わない場合は、線入りの二重焦点レンズやリーディングレンズに交換してもらえます。

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