プレドニゾロン点眼薬の主な使用目的と注意点

プレドニゾロン点眼薬は、眼科医や眼の専門医が、眼の疾患や外傷による感染・炎症を抑えるために処方します。手術後にも使用されることがあります。通常は短期間の使用ですが、医師が経過を慎重に観察しながら長期間処方する場合もあります。指示通りに使用し、定期的に診察を受けることが重要です。

感染症に対する使用例

  • 結膜炎(いわゆるピンクアイ)やものもらい、眼瞼炎、蜂窩織炎、角膜炎、角膜潰瘍、虹彩炎、ぶどう膜炎など、重度の細菌性眼感染や炎症の緩和に使用します。炎症を抑え、痛みを軽減し、視力の改善を助けます。

外傷に対する使用例

  • 化学薬品によるやけど、穿刺傷、角膜の擦り傷、異物侵入など、外傷に伴う感染や炎症の予防・治療に使用します。また、手術後の感染や炎症を防ぐ目的でも処方されます。

使用時の注意点

  • 点眼前に石鹸と水で手をしっかり洗う。
  • 点眼に慣れていない場合は鏡を使うか、他者に手伝ってもらう。
  • ボトルを軽く振り、先端を下に向けて保持する。
  • 下まぶたを下げて小さなカップ状にし、指示された滴数だけ点眼する。
  • 点眼後は目を2〜3秒間閉じて、薬剤を眼内に留める。

副作用

  • ほとんどの人は副作用が少ないですが、以下の症状が続く場合は医師に相談してください。
  • 目の灼熱感や刺すような痛み、視力のぼやけ、眼痛など。

警告・リスク

  • ステロイド点眼薬は長期間使用すると白内障や緑内障のリスクがあるため、通常は短期間での使用が推奨されます。
  • 慢性の感染や炎症で長期使用が必要な場合は、定期的に眼科で検査を受け、異常があれば早めに受診してください。

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