ガス透過性コンタクトレンズのメリットとは?
ガス透過性(GP)または硬質ガス透過性(RGP)コンタクトレンズは、ソフトレンズに比べ使用者は少ないものの、1971年まで唯一のレンズだった「ハード」レンズの進化形です。シリコンを混合したポリメチルメタクリレート(PMMA)で作られ、柔軟性と酸素透過性が向上しています。
快適さ
- ソフトレンズほど柔軟ではありませんが、従来のハードレンズよりははるかに可塑性があり、装着感が向上しています。個々の眼形に合わせて作製されるため、フィット感が抜群です。
酸素供給
- シリコン混合により、ソフトレンズの多くよりも多くの酸素が角膜表面に届き、眼の健康と快適さを保ちます。
視力矯正
- レンズが硬いため、瞬き時に形が崩れにくく、ブリンク後すぐに鮮明な視界が得られます。また、乱視や高度近視などの屈折異常の矯正に優れ、バイフォーカルやマルチフォーカルにも対応可能です。円錐角膜のように角膜が変形したケースでも、唯一選択肢となります。
耐久性
- ソフトレンズより頑丈で洗浄が容易、使用期間が長くなるため長期的なコスト削減につながります。
