視覚障害者向けの生活支援ツール
「視覚障害」とは、周辺視野の欠損や白内障、小さな文字が見えにくい状態など、さまざまな症状を指します。視覚障害は日常生活のほぼすべてに影響を及ぼすため、視力が低下した人は生活をサポートするツールが大いに役立ちます。適切な支援ツールは、個々の視覚状態に合わせて選ぶことが重要です。
大ボタン電話
数字が読めないと電話の利用が困難になり、危険を伴うこともあります。大ボタン電話は、ボタンが約2インチ(約5cm)四方と大きく、モデルによっては3つの緊急通報ボタン(警察・救急・消防)がカラフルなシンボルで下部に配置されています。音声で発信者情報を通知する機能も備えています。
音声案内デジタルサーモスタット
室温の調整を誰でも簡単に行えるように、音声案内デジタルサーモスタットは大きなデジタルディスプレイと、はっきりとラベルされたボタンで温度設定が可能です。ボタンを押すと室内外の温度を音声で読み上げ、設定温度が過度に上下した場合は音声で警告します。
音声案内電子レンジ
音声案内付き電子レンジは、調理が完了すると音声で通知し、形状別キーで操作指示を入力できます。音声で指示を入力できるモデルや、ボタン入力後に音声で確認するモデルがあります。たとえば、5オンスのジャガイモを4分間加熱したい場合、「5オンス、4分」と音声で読み上げます。調理中は下部のボタンを押すと残り時間を音声で確認できます。
照明付き拡大鏡
照明付き拡大鏡は、好きな椅子やテーブルの側面にクリップまたはネジで固定できます。関節付きアームで上下左右に自由に動かせ、フレーム裏の電池式ライトが読書や作業時の視認性を向上させます。拡大鏡本体は約11インチ×14インチ(約28cm×36cm)です。
