女性は色盲になることがありますか?

定義

色盲は主に遺伝性の眼の障害ですが、病気や加齢によって後天的に発症することもあります。完全に色が見えなくなるわけではなく、多くの色盲者は一部の色を識別できます(シカゴ大学眼科学部)。

タイプ

真に全色が見えなくなる「全色盲」は極めて稀です。一般的なのは「赤緑」欠損で、赤・緑・黄系統は区別できても青系統が不鮮明です。「青黄」欠損はさらに稀で、赤緑欠損とは逆のパターンです。

発生率

男性の約1〜8%が何らかの赤緑色盲を持つのに対し、女性は約0.4%です。青黄欠損は男女ともに極めて稀です。

誤解

多くの色盲者が男性であることから、女性は色盲にならないという誤った認識が広まっています。実際には女性でも稀に色盲は発生します。

興味深い事実

遺伝子治療の研究が進んでおり、ワシントン大学の研究チームはリスモンキーの色盲を改善しました。ヒトへの応用にはまだ多くの研究が必要ですが、将来的に治療法が確立する可能性があります。

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