プログレッシブレンズの種類と特徴

プログレッシブレンズは、ラインのない遠近両用レンズとして知られ、単一レンズに見えますが、実際には三焦点や二焦点レンズのような線がない多焦点レンズです。複数の光学度数を1枚のレンズに統合しているため、二焦点・三焦点レンズに比べて価格が高く、視覚的歪みが生じることがあります。

メリット

プログレッシブレンズは、加齢に伴う老視(近くの文字が読みにくくなる状態)を自然に補正する点で、従来の遠近両用眼鏡や二焦点・三焦点レンズよりも効果的です。遠くから近くへ視線を移す際に、画像が飛び跳ねることなくスムーズに焦点が変化します。

ソフトデザイン

ソフトデザインは、ミドルディスタンス(約45〜75cm)での視野が広く、レンズの周辺部にぼやけた領域が少ないのが特徴です。大きめのフレームや、50歳以上の方、ハードコリドーデザインに適応しにくい方に適しています。

ハード/ショートコリドーデザイン

ハード/ショートコリドーは、遠距離視力の鮮明さを重視し、歪みやぼやけがほとんどありません。近距離(約35〜45cm)での視力が必要な40代前半から中盤の方や、コンパクトなフレームを好む方に向いています。

適応方法

新しいプログレッシブレンズに慣れるまで、周辺視野に違和感を感じることがありますが、通常は数時間から数週間で順応します。自然な適応を促すため、旧眼鏡はすぐに外し、鼻に高く、顔に密着させた状態で新しいレンズを使用してください。

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