眼鏡の傷は自宅でどうやって取り除く?

眼鏡は高価で、特に特殊レンズや強い度数のものは毎年新調する費用がかさみます。そのため、傷がつくと非常に気になります。落としたり、顔を下に向けて寝てしまうなどでレンズに傷がつくことがありますが、高額な修理に出す前に自宅で対処できる方法があります。

歯磨き粉と重曹

白い歯磨き粉は、ガラスレンズでもプラスチックレンズでも傷を除去できます。綿球や綿布に少量の歯磨き粉をつけ、円を描くように10秒ほど優しく擦ります。その後、水で洗い流し、柔らかい布で乾かします。過酸化物やホワイトニング成分が含まれる歯磨き粉はレンズを傷める恐れがあるので使用しないでください。重曹も同様に効果があります。重曹と水を混ぜてペースト状にし、綿やウールの布でレンズに擦り込み、洗い流して乾かします。

Armor Etch(アーマーエッチ)

Armor Etch は、傷を一時的に埋め、光沢のあるコーティングを施す製品です。プラスチックレンズの表面の傷やコーティングを除去します。主成分はフッ化水素酸で、ガラスや金属のエッチングに使用されます。レンズの両面に厚めにスプレーし、約5分置いた後、洗い流して布で乾かします。ただし、ガラスレンズには使用できず、むしろ損傷を拡大させます。

自動車用製品

自動車用ワックスやウィンドシールド用の撥水・防曇液も眼鏡の軽い傷除去に利用できます。柔らかい布に少量のワックスをつけ、傷が消えるまで磨きます。深い傷は複数回の作業が必要です。ウィンドシールド用の撥水液は、汚れや水滴を落としつつ、軽い傷に効果がありますが、深刻な傷には向きません。

真鍮・銀磨き剤

真鍮や銀の磨き剤はプラスチックレンズの傷に効果がありますが、ガラスレンズには使用できません。布に少量つけて磨き、傷が見えなくなるまでバッファーします。余分な磨き剤は拭き取るだけで洗い流す必要はありません。使用時は必ずメーカーの指示を守り、手袋を着用してください。

目と視力障害 - 関連記事