眼鏡の選び方とオプションガイド
新しい眼鏡を購入する時は、選択肢が多くて戸惑うことがあります。事前に用語やオプションを理解しておくと、診療時に自信を持って選べます。ここでは、フレーム、レンズ、機能の各ポイントをわかりやすく解説します。
フレームの選び方
初めてでも、何度目でも、フレーム選びは最も大きなハードルです。素材はプラスチック、金属、またはその組み合わせ(例:前部はプラスチック、テンプルは金属)があります。リムレスタイプはテンプルがレンズに直接取り付けられたデザインです。形状は丸形、楕円形、四角形が一般的で、サイズはフレームごとに異なります。カラーは定番のブラックやウロコ柄から、鮮やかな紫・緑、ツートーンや柄入りまで幅広く、デザイナーブランドのものもあります。鏡に映ったときに自分が好きだと思えるフレームが最適です。
スポーツ向きの特殊フレーム
激しいスポーツをする方には、耐衝撃性に優れたフレームがおすすめです。軽量で強度が高く、衝撃に強いチタン製フレームは、バスケットボールなどで顔に当たっても変形しにくい特徴があります。スプリングヒンジを採用すれば、テンプルが90度以上開き、フィット感が向上します。また、チタンやステンレスは肌が敏感な方や接触性皮膚炎のリスクがある方にも適しています。
レンズの種類
主なレンズタイプは単焦点、二焦点(バイフォーカル)、漸進焦点(プログレッシブ)の3つです。単焦点レンズは全域で同一度数のレンズで、子どもや若年層に多く使用されます。40歳以降は近距離のピント調節が難しくなるため、読書用に二焦点レンズを選ぶことがあります。上部が遠距離用、下部が近距離用で、はっきりとしたラインが特徴です。プログレッシブレンズは遠距離から近距離へ滑らかに度数が変化し、ラインが目立たないため自然な視界が得られます。
レンズの機能・コーティング
フレームとレンズタイプを決めたら、次はレンズ素材とコーティングです。素材は基本的なプラスチックと、軽量で衝撃・傷に強いポリカーボネートがあります。さらに、以下のようなコーティングを組み合わせられます。
- 反射防止コート(ARコート)
- 紫外線カットコート
- 曇り止めコート
- プラスチックレンズ用の傷防止コート
これらの機能を組み合わせることで、快適で長持ちする眼鏡が完成します。
