眼鏡処方箋の転置(プラス・マイナスシリンダー変換)手順

概要

眼鏡処方箋は「球面(Sphere)」「シリンダー(Cylinder)」「軸(Axis)」の3要素で構成されます。球面は近視・遠視の矯正、シリンダーは乱視の度合い、軸は乱視補正の向きを示します。マイナスシリンダー形式とプラスシリンダー形式は数値は異なりますが、適切に転置すれば同じ視力補正が得られます。

必要なもの

  • 鉛筆
  • 眼鏡処方箋
  • 電卓(またはスマートフォンの計算アプリ)

転置手順

  1. シリンダーの符号を確認

    処方箋の中央にあるシリンダーの符号が「-」ならマイナスシリンダー形式、「+」ならプラスシリンダー形式です。

  2. 新しい球面値の算出

    球面値とシリンダー値を符号を考慮しながら足し合わせます。
    例:
    ・両方がマイナスの場合は、より大きな負の数になります。
    ・一方がプラス、もう一方がマイナスの場合は、符号に応じて小さくなります。
    ・両方がプラスの場合は、より大きな正の数になります。

  3. シリンダー符号の反転

    シリンダーの符号を逆にします。プラスだったものはマイナスに、マイナスだったものはプラスに変えます。

  4. 軸の調整

    軸に90°を足すか引くかして、0〜180°の範囲に収めます。
    例:元の軸が30°なら+90°で120°、100°なら‑90°で10°になります。

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