視覚障害者向けスポーツ用具

2006年2月9日のNew York Timesの報道によると、障害者のうちスポーツに参加しているのはわずか36%で、一般人口の56%に比べて低い状況です。こうした課題を受け、スポーツ用具メーカーは視覚障害者向けに特化した製品の開発を進めています。

球技

バスケットボール、フットボール、サッカーボールなどに、音を発する装置が内蔵されたモデルがあります。方向音や鈴などが組み込まれ、バッテリー式でオン/オフスイッチが付いているため、音の出る位置や大きさを調整できます。

水泳

プールでのラップは視覚障害者にとって大きなハードルです。低視力者向けに明るい色のレーンマーカーを設置したり、浮きマーカーやロープでコースを視覚的に示すことで、正しいラインを保ちやすくしています。

フィットネス機器

ジムは依然としてバリアフリーが課題です。メーカーは操作パネルに点字を付けたり、トレッドミルやエリプティカルマシンのストラップやハンドルを高コントラストの色で彩るなど、触覚・視覚の両面で使いやすさを向上させた製品を提供しています。

ゴルフ

盲目のゴルファーは特別なクラブを使うのではなく、視覚のあるサポート役が方向や距離を口頭で伝えます。ルールも配慮されており、スイング中にハザード内でクラブを地面に置くことが許可されるなど、プレイしやすい環境が整えられています。

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