位置性眼振とは何か?
位置性眼振の概要
位置性眼振は、頭の姿勢を変えるときに現れる特定の眼振で、目が横方向に急速に揺れます。垂直方向の眼振は含まれません。眼振は先天的なものが多いですが、さまざまな疾患や外傷が原因になることもあります。
先天性眼振
- 出生時に眼振を持つ人が多く、目はペンデュラム状に速く揺れます。時間とともに改善することもありますが、ストレスや疲労で症状が悪化しやすいです。
後天性眼振
- 外傷、神経疾患、薬剤の副作用などが原因です。代表的な要因は頭部外傷、多発性硬化症、脳腫瘍、脳卒中、薬剤の副作用などがあります。
メニエール病に伴う眼振
- 内耳の疾患であるメニエール病は、突発的なめまい、難聴、眼振を引き起こします。眼振は位置性の場合もあり、症状は通常一過性です。
良性発作性頭位めまい症(BPPV)
- 頭の位置を変えると突然のめまいが起こり、ほとんどの場合、位置性眼振を伴います。
