眼瞼下垂(Blepharoptosis)とは?原因・診断・治療法

眼瞼下垂(Blepharoptosis)とは、上まぶたが垂れ下がる状態を指します。重度になると視野を遮り、日常生活に支障を来すことがあります。外観上の問題で手術を希望する場合は、美容目的とみなされることもあります。

眼瞼下垂の原因

  • 先天的な遺伝要因や小児期に発症することがあります。
  • 加齢による筋肉や靭帯の劣化・伸長が最も一般的です。
  • 外傷や眼瞼の筋肉・神経に影響する疾患も原因となります。

診断方法

主に医師が目視で評価し、必要に応じて眼科医や検眼士が視野検査を行い、眼瞼下垂が視野を遮っているかを確認します。

治療法

視野に支障がなく、外見上の問題も感じない場合は経過観察が一般的です。視力に影響がある、または外観が気になる場合は手術が推奨されます。

眼瞼形成術(Blepharoplasty)

局所麻酔と鎮静剤の下で行われ、上眼瞼を短縮または引き締める複数の手術法が用いられます。

関連疾患

眼瞼下垂に加えて眉下垂(眉毛のたるみ)も視野を遮ることがあります。両方を同時に手術で矯正することも可能です。保険適用の可否は、視野障害が医学的に証明されているかどうかが判断基準となります。

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