眼ミグレーン(目の片頭痛)の兆候と症状

眼ミグレーン(眼片頭痛)は、目へ血液を送る血管が収縮することで起こります。発作は5分から30分続くことがあり、片眼だけに起こる場合は網膜ミグレーン、両眼に現れる場合は先行症状(オーラ)を伴うミグレーンと呼ばれます。症状を正しく把握すれば、脳卒中などの重篤な疾患と区別しやすくなります。

一時的な視力低下

  • 眼ミグレーン患者の約50%が、一時的に片眼の視力が完全に失われます。恐ろしい症状ですが、通常は数分で回復し、永続的な視力喪失は稀です。オーラを伴うミグレーンの場合は両眼が影響します。

暗点(スコトーマ)

  • スコトーマとは、視界に現れる黒い斑点のことです。眼ミグレーンの発作中に中心部に固定され、徐々に大きくなることがあります。

閃光(シンチレーション)

  • シンチレーションは、点滅する明るい光が視界に走る現象です。暗点と同時に現れることが多く、光がちらつく、またはジグザグに動くように見えることがあります。

視覚の歪み

  • 発作中は視覚が歪むことがあります。物体が実際より大きく・小さく見えたり、距離感が掴めなくなったり、直線が波打って見えることがあります。また、視界がぼやけることもあります。

頭痛

  • WebMDの調査によると、視力低下中に頭痛を感じる人は全体の41%、視力低下の前後に頭痛が出る人は25%です。

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