コンタクトレンズがずれる原因と対処法
コンタクトレンズは、眼鏡に比べてずれにくいとされていますが、稀にレンズが眼の中心からずれて不快感をもたらすことがあります。主な原因は、レンズのサイズが合わないこと、装着時の向きや形が不適切であること、そしてまぶたを過度にこすることです。ずれたレンズは落ち着いて探せば必ず見つかりますので、焦らず対処しましょう。
サイズの問題
- レンズが目に対して大きすぎる・小さすぎると、自然にずれやすくなります。特にカラーレンズなど単一サイズで販売されているものは、個人差に対応できずずれることがあります。サイズが合ったレンズに変えることで、ずれを防げます。
装着ミス
- レンズを裏側(内側が外側になるように)装着すると、眼に乗せた瞬間にずれやすく、赤みや不快感の原因になります。また、レンズの一部が折れ曲がっていたり、カールしていると同様です。新たに装着し直す際は、レンズを軽く洗浄し、正しい向きで装着してください。
まぶたのこすり
- まぶたを頻繁に触ったりこすったりすると、レンズがずれやすくなります。レンズを再定位する際は、しっかりと眼の中心に収め、こすりは控えるように心がけましょう。
ずれに関する誤解
- どれだけレンズがずれても、眼球の奥に入り込むことはありません。眼の裏側に隙間はなく、レンズは必ず目の表面にとどまります。見つからない場合でも、落ち着いて探せば必ず見つかります。また、レンズは眼内で割れることはなく、破片が残る心配は不要です。
ずれたレンズの再定位方法
- 上まぶたを下げてレンズを探し、次に下まぶたでも同様に確認します。見つからない場合は、生理食塩水やコンタクト用洗浄液で目を潤し、レンズが浮き上がるのを待ちます。焦らず時間をかけて取り扱い、どうしても見つからない場合は眼科医に相談してください。
