目が腫れて痛むときの原因と対処法
腫れた目と痛みの主な原因と対処法
目が腫れて痛む原因はさまざまです。以下に代表的なものと、家庭でできる対処法をまとめました。
1. 麦粒腫(まつげ腫)
まぶたにできる小さな赤くて痛い腫れは、細菌感染が原因です。温かいタオルを10〜15分間、1日数回当てると腫れが和らぎます。市販の抗菌点眼薬や軟膏を使用しても効果がありますが、数日経っても改善しない場合は眼科受診が必要です。
2. 結膜炎(いわゆる「ものもらい」)
結膜(まぶたの内側と白目を覆う膜)の炎症で、細菌・ウイルス感染、アレルギー、刺激物が原因です。症状は充血、腫れ、かゆみ、目やにです。市販の点眼薬や軟膏で対処できますが、数日経っても改善しない場合は眼科で診てもらいましょう。
3. アレルギー反応
花粉、ほこり、ペットのフケ、特定の食品などに対するアレルギーで、目が腫れ、赤くなり、かゆみや涙が出ます。経口抗ヒスタミン薬や市販の抗アレルギー点眼薬で症状を抑えられます。原因物質を避けることも重要です。
4. 外傷
顔や目への衝撃は腫れと痛みを引き起こします。外傷後は眼球や眼瞼の損傷がないか、必ず眼科で確認してください。
5. その他の疾患
甲状腺機能亢進症やバセドウ病などの内分泌疾患でも、目が腫れ痛むことがあります。慢性的に症状が続く場合は、基礎疾患の有無を調べるために医師の診察を受けましょう。
眼科を受診すべきサイン
次のいずれかに該当する場合は、速やかに眼科を受診してください。
- 痛みが強い
- 腫れがひどい
- 目が赤く血走っている
- 目やにが出る
- 視力が低下している
- 発熱やその他の感染症状がある
