急性閉塞隅角緑内障の緊急治療
緑内障は眼内圧が異常に上昇する疾患です。特に急性閉塞隅角緑内障は、突然の激しい症状が出現し、救急治療が必要な危険なタイプです。
症状
- 激しい眼痛、吐き気・嘔吐
- 突然の視覚障害(視野が狭くなる、ぼやける)
- 眼の充血、目の周囲にハロー(光輪)が見える
薬物療法
- 眼圧を迅速に下げるための点眼薬や内服薬を投与し、急性発作を抑制します。
虹彩切開術(Iridotomy)
- 虹彩に小さな穴をレーザーで開け、房水が正常に流れるようにして眼圧を下げます。
フォローアップ治療
- 発症していない眼にも予防的に虹彩切開術を行うことが推奨されます。
- 定期的な眼圧測定と眼科受診で再発を防ぎます。
緑内障のリスク要因
- 60歳以上の高齢者
- アフリカ系アメリカ人
- 家族歴がある人
リスクが高い人は、眼圧検査を含む年1回の定期検診を受けることが重要です。
