目に風邪(結膜炎)になることはあるの?

影響を受ける部位

目の結膜(まぶたの内側と眼球表面を覆う薄い粘膜)に炎症が起こります。片方の目だけで始まることが多いですが、感染が進むと両目に広がります。

予後

結膜炎自体は眼球の内部には影響しないため、視力に深刻な障害を与えることはほとんどありません。風邪のように不快感はありますが、適切に対処すれば数日から数週間で自然に治ります。

種類

主に細菌性とウイルス性の2種類があります。症状や治療法はやや異なりますが、いずれも目の粘膜に炎症が起きる点は同じです。まれにクラミジア感染やアレルギーが原因になることもあります。

症状

赤み、腫れ、灼熱感、かゆみ、過剰な涙や分泌物、視界のかすみ、光への過敏感などが現れます。

治療

まずは手洗いなどの徹底した衛生管理が重要です。細菌性の場合は抗菌点眼薬が処方されますが、感染の約64%は数日で自然に改善します。目の乾燥や不快感を和らげるために、人工涙液などの潤滑剤が用いられます。

注意点

結膜炎は非常に感染力が高いため、タオルや枕カバーなどの共有は避け、コンタクトレンズの使用や化粧品も清潔に保ちましょう。

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