トノメータ活用のヒント
トノメータは、一般内科医や眼科医が眼圧を測定するために使用する装置で、緑内障の早期発見に重要な役割を果たします。いくつかのタイプでは測定用のチップが角膜に直接触れるため、患者の不快感を軽減する麻酔点眼薬が使用されます。トノメータは眼内の房水(液体)の産生量と、角膜周囲組織への排出速度を測定します。
トノメータは視力を守る
トノメータは緑内障の兆候を早期に検出できるため、視力喪失を防ぐ上で非常に有用です。緑内障は症状が現れにくく、「視力の静かな泥棒」とも呼ばれますが、適切な治療により視力低下を抑えることが可能です。
トノメータチップの衛生管理が重要
患者検査の際に感染を防ぐため、使用後は必ずトノメータチップを清掃・消毒し、診断用点眼瓶はキャップを閉めて保管します。また、医師は患者ごとに手洗いを徹底すべきです。
新しいタイプのトノメータが登場
近年、麻酔点眼薬が不要でチップが眼に触れない「エアパフ」式トノメータへの切り替えが進んでいます。さらに、最新のディアトン・トノメータは上まぶた越しに測定でき、角膜に直接触れずに緑内障の診断が可能です。
