最適なプログレッシブレンズの選び方

はじめに

プログレッシブレンズは、40歳前後から始まる老眼(遠近両方の視力補正)に対応するレンズです。ラインが目立たない「ノーライン」レンズとも呼ばれ、レンズの上部から下部にかけて徐々に度数が変化します。自分に合ったプログレッシブレンズを選ぶためのポイントを以下にまとめました。

選び方のポイント

  1. フレームのサイズ:プログレッシブレンズは、瞳孔下端からフレームの内側底部まで最低でも15〜20mmの余裕が必要です。十分な幅のフレームを選び、眼鏡店で測定してもらいましょう。
  2. 使用シーンとレンズデザイン:近距離や中距離の作業が多く、フレームが大きめの場合は「ソフトデザイン」レンズ(広いコリドー)がおすすめです。幅広い年齢層に対応し、汎用性が高いです。
  3. 遠距離中心の場合はハードデザイン:フレームが小さく、遠方を見ることが多い場合は「ハードデザイン」または「ショートコリドー」レンズが適しています。初めてプログレッシブレンズを使用する方や50歳未満で軽めの読書度数の方に向いています。
  4. レンズ素材の選択:ガラス、プラスチック、高屈折率、ポリカーボネートがあります。ガラスは耐スクラッチ性が高いですが重いです。プラスチックは軽く、傷がつきやすい。高屈折率レンズは薄くでき、強い遠距離度数に適しています。ポリカーボネートは最も軽く、衝撃に強いです。
  5. プレミアムレンズを検討:メーカーや価格帯によりレンズの快適さが異なります。高価なほど快適さや視野の広さが向上する傾向があります。眼科医や眼鏡店で、低価格・中価格・プレミアムのラインナップを比較して選びましょう。

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