Xalatan(ザルタン)とは?
Xalatanは、眼圧を下げる処方点眼薬で、緑内障の予防・治療に用いられます。1990年代から医師に処方されており、主成分はラタノプロストです。
作用機序
ラタノプロストは眼の排液経路(房水の排出路)を拡張し、眼圧を低下させます。排液がうまく行かないと房水がたまり、眼圧上昇や緑内障のリスクが高まります。
使用方法
処方された点眼瓶から1日1回、各目の下まぶたに1滴を投与します。複数の点眼薬を使用する場合は、薬剤間を最低5分空けることがメーカーから推奨されています。
副作用
点眼薬全般に副作用のリスクはあります。Xalatanで報告されている主な症状は、視界のぼやけ、眼の灼熱感・刺すような痛み、充血、かゆみ、異物感、一般的な眼刺激感などです。
眼の変化
ラタノプロストはメラニン色素の増加を促すため、眼の虹彩が濃くなることがあります。特に青色や緑色の瞳を持つ人で色が暗くなるケースが多く、変化は通常永久的です。まぶたやまつげの色が濃くなることもあります。
費用
2009年時点で、保険未加入者は1本約85ドル(約1万円前後)で、約5週間分とされています。保険加入者は1本または3本パックでの支払いが可能で、保険適用により自己負担額が軽減されることがあります。保険未加入者はメーカーの処方支援プログラムを利用できる場合があります。
点眼補助具
メーカーは「Xal‑Ease」という専用アプリケーターを提供しています。このアプリケーターは点眼瓶の開封と滴下を助け、2009年時点では無料で電話(1‑866‑846‑9005)から入手可能でした。
