ガス透過性コンタクトレンズの活用ガイド
ガス透過性コンタクトレンズは、眼の表面に装着し、眼鏡の代わりになる柔軟なディスクです。酸素が角膜に自由に届くため、目の健康が保たれやすいとメイヨークリニックは指摘しています。視力と快適さが向上しますが、硬さに慣れるまで時間が必要です。適切な取り扱いでレンズを長持ちさせましょう。
取り扱いと装着
- 清潔で乾いた手で操作し、保湿剤や爪は取り除き、爪は短く切ってレンズや眼を傷つけないようにします。
- レンズに刻印された度数を確認し、装着前に数滴の保存液をレンズに垂らしてから目に入れます。
- 眼科医の指示通り、下まぶたを優しく下げ、レンズを目の中心に置きます。取り外しは専門家が用意した吸着器具で行い、角膜を傷つけないようにします。
- レンズが結膜部にずれた場合でも慌てず、鏡を見ながらまぶたを持ち上げてレンズを角膜側に滑らせます。数時間は痛みなくそのままでも大丈夫です。
- 新しいレンズに慣れるため、最初は装着時間を半分にし、2時間ずつ増やしていきます。1週間以上の休止後は眼科医に相談して適切なスケジュールを決めましょう。
レンズのクリーニング
- 眼科医やメーカーが推奨する洗浄・消毒システムを使用し、汎用品は使用前に必ず相談してください。
- 多目的洗浄液や消毒液を使用し、レンズを1枚ずつ取り出して数滴垂らし、前後に軽くこすります。その後、同じ液で十分にすすぎます。
- 水道水は使用しないでください。水中の微生物が感染の原因になります。
- レンズケースは毎日熱湯または洗浄液で洗い、十分に乾燥させた上で、清潔な保存液で満たしてレンズを保管します。
