眼内圧測定(トノメトリー)の概要

米国では約1,000万人が緑内障と診断されています(Medicine Net)。この眼疾患は眼圧の上昇を測定することで検出されます。眼圧測定は「トノメトリー」と呼ばれ、未診断のまま放置すると中心視野が失われる恐れがあります。

眼圧の測定

トノメトリーは、検眼士や眼科医が眼球表面の硬さ(トーン)を測定し、眼圧を数値化する検査です。

検査の仕組み

検査前に局所麻酔の点眼薬で眼を麻酔し、トノメーターという装置で角膜表面に軽く接触させます。装置は角膜に小さな凹みを作り、その凹みに対する抵抗を測定して眼圧を算出します。

検査結果の解釈

眼圧が高いほど緑内障のリスクが高まります。逆に眼圧が低い場合は緑内障の可能性は低いと考えられますが、角膜が薄いと実際の眼圧より低く測定されることがあります。そのため、薄角膜が疑われる場合は追加の検査や経過観察が必要です。

目と視力障害 - 関連記事