目のトラブルと症状
一般的な症状
目がかすんだり涙が出る場合、原因を特定するためにいくつかの質問を自分に投げかけてみましょう。重度のアレルギーがある、またはコンタクトレンズを使用している場合はそれが原因かもしれません。糖尿病をお持ちの方は、視界のぼやけが血糖コントロールの問題を示す可能性があるため特に注意が必要です。
目が赤くなり、まるで砂が入っているような違和感がある場合、実際に刺激物がないか確認してください。刺激物がなくてもその感覚が続く場合は、角膜と呼ばれる透明な表面の擦り傷が原因かもしれません。生理食塩水や水で洗っても症状が改善しない場合は、できるだけ早く医師の診察を受けてください。
まぶたに痛みを伴う腫れ(しこり)ができた場合、麦粒腫(ほうりゅうしゅ)と呼ばれる感染症の可能性があります。温かい湿布や市販の鎮痛剤で症状を和らげられますが、症状が続く、または悪化する場合は医師に相談してください。
白目が赤くなり、痛みや粘液の分泌がある場合は、結膜炎(ピンクアイ)かもしれません。ウイルスや細菌が原因で、通常は重篤ではありません。温湿布や市販の点眼薬で改善しない場合は、医師の診察を受けましょう。
緊急症状
網膜剥離は緊急の眼疾患で、視力喪失につながります。片方または両方の目に突然光の閃光が走ったり、視野に細い線や点が現れたりしないか注意してください。また、一時的または部分的な視力低下も見られます。これらの症状が現れたら、できるだけ早く医師の診察を受けましょう。
急性緑内障も緊急を要する眼疾患で、失明の危険があります。視力が急に低下したり、視野が曇って見える場合は緑内障の可能性を疑いましょう。また、患部の目が赤くなり、中等度から強い痛みを伴うことがあります。
光に対する過敏感や視野に暗点が現れ、目の痛みを伴う場合は、眼内炎(ぶどう膜炎・虹彩炎)の可能性があります。永久的な眼障害や失明を防ぐため、できるだけ早く医師に相談してください。
涙が出て視界がぼやけ、さらに発熱やまぶたの圧痛・腫れがある場合は、眼窩蜂窩織炎と呼ばれる感染症の可能性があります。失明や重篤な合併症を防ぐため、直ちに医療機関を受診してください。
追加の症状
目のトラブルには他にもさまざまな症状があります。疑問や不安がある場合は、眼科医や専門医に相談しましょう。
