コンタクトレンズのリスクと注意点

コンタクトレンズは眼鏡に代わる視力矯正手段で、使い捨てレンズの登場により手軽になりましたが、いくつかの健康リスクが伴います。以下に代表的な危険性とその対策を紹介します。

角膜炎(ケラチティス)

コンタクトレンズは表面に付着した汚れや細菌を眼に運ぶため、感染症を引き起こすことがあります。特に真菌性角膜炎は視力低下や瘢痕を残す恐れがあります。

酸素不足

レンズが角膜に密着すると、角膜への酸素供給が低下します。長時間装着するエクステンデッドウェアレンズは、酸素欠乏による感染リスクを高めます。

角膜潰瘍

水分がたまりやすい環境で繁殖する微小寄生虫が原因となり、赤み・疼痛・分泌物を伴う角膜潰瘍が発生します。放置すると視力喪失につながるため、抗生物質による早期治療が必要です。

角膜反射低下

コンタクトレンズの常用は、眼の保護反射(角膜反射)を鈍らせることがあります。これにより、危険が迫った際に瞬時に瞬きを閉じられず、眼が損傷しやすくなります。

結膜炎(巨乳様結膜炎)

レンズに対する眼の過敏反応として、粘液やかゆみを伴う巨乳様結膜炎が起こります。症状が出たら、レンズ装着を中止し症状が治まるまで待ちましょう。

コンタクトレンズ用洗浄液の影響

洗浄・消毒液に含まれる化学成分が眼の赤みや刺激を引き起こすことがあります。敏感眼用の製品に切り替えることで改善できます。

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