急性緑内障の主な兆候と症状

緑内障は眼の角膜や視神経を損傷し、適切な治療が行われなければ最終的に失明に至る可能性があります。急性緑内障かどうかは、眼科医が眼内液の流出速度や排水角度を測定する検査で判断します。治療法は、眼圧を正常に保つ点眼薬から、排水路を拡げるレーザー手術まで多岐にわたります。

主な症状

眼の痛み

急性緑内障が進行すると、最初は鈍い痛みが現れ、次第に鋭くなります。眼の周囲が赤く腫れ、痛みに伴って吐き気や嘔吐が起こることもあります。

視力の変化

光が少ない環境で特に視界が乱れやすくなります。二重視、ぼやけた視界、暗所で形が見えにくくなるなどの症状が現れ、白い光の周りにリング状や層状の光の拡がりが見えることがあります。

頭痛

急性緑内障が進むと、原因や持続時間が予測できない頭痛が頻発します。痛みは強くなる傾向があり、眼の痛みと同様に吐き気や嘔吐を伴うことがあります。

視界の曇り

角膜は目を保護する透明なドームですが、急性緑内障が進行すると白い曇りが角膜に現れ、視界が徐々に悪化し、最終的には視覚がほとんど失われることがあります。

一次性・二次性の違い

原因が特定できない場合は「一次性急性緑内障」と呼ばれます。一方、外傷や腫瘍など別の疾患が原因である場合は「二次性急性緑内障」と診断され、元の疾患に伴う症状も同時に現れます。たとえば、糖尿病が原因であれば、糖尿病特有の症状と急性緑内障の症状が併発します。

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