乳頭浮腫(パピレデマ)の診断方法
診断手順
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症状の確認
頭部圧亢進に伴う典型的な症状を聞き取ります。主な症状は、朝起床時や咳をしたときに悪化する頭痛、吐き気・嘔吐、場合によっては意識消失や致死に至ることがあります。
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視覚症状の評価
視力は初期段階ではほぼ正常ですが、進行すると灰白化や一過性の閃光、視界のぼやけ、視野狭窄が現れます。第6脳神経が障害されると複視が出ることもあります。
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全身的な身体診察
高血圧、神経症状、発熱など、頭部圧亢進以外の原因を除外するために全身評価を行います。
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拡大眼底検査(早期所見)
散瞳下での眼底検査を実施し、スリットランプ顕微鏡や直接眼底鏡で神経線維層の軽度の腫脹を確認します。腫脹が細い周辺血管を隠す場合が重要な所見です。
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進行期の所見
神経線維層の腫脹が進行すると視神経乳頭の輪郭が不明瞭になり、著しく隆起します。静脈うっ血が増強し、網膜にパトン線と呼ばれる折り目が出現します。慢性化すると乳頭は灰白色または蒼白色に変化します。
