麦粒腫(ものもらい)の対処法
麦粒腫(ものもらい)は、まつげの根元に起こる細菌感染です。主にブドウ球菌がまぶたの皮膚から毛包に侵入し、腫れや痛み、光への過敏感、目に何かが入っている感覚を引き起こします。感染性があるため、同時に複数できることもあります。自然に治りますが、回復を早める方法があります。
自宅でできる対処法
- ものもらいをつぶしたり、破裂させようとしないでください。皮膚から感染が広がる恐れがあります。
- まずは温湿布を試みましょう。柔らかい布を数枚重ね、ぬるま湯(熱すぎない水)に浸します。目に火傷しないよう注意してください。
- 温湿布を1回10分、1日4回、ものもらいが自然に排出されるまで続けます。温熱により毒素が表面へ移動し、血管が拡張して治癒が促進されます。
医療機関での治療
- 症状が改善しない、または再発する場合は、抗生物質の軟膏やクリームが処方されることがあります。基礎感染を除去する目的です。
- 薬物療法が効果を示さない、またはものもらいが大きくなった場合は、医師が切開して膿を排出し、感染を除去します。
予防策
- 清潔を保つことが予防の鍵です。目に触れる前に必ず手を洗いましょう。
- まぶたの余分な皮脂や分泌物は毎日洗浄し、メイクは毎晩落とします。
- アイメイクや道具は他人と共有しないでください。ティッシュで目をこすったらすぐに捨てます。
