クロラムフェニコールの使用と副作用
使用方法
クロラムフェニコールは、ペニシリンやアモキシシリン、セフェム系、テトラサイクリン系などの標準抗生物質が効かない、または使用できない場合に用いられます。特にペニシリンやセフェム系にアレルギーがある患者や、髄膜炎、黄色ブドウ球菌、肺炎球菌、腸球菌感染症などに有効です。投与量は体重(約2.9 mg/kg)に基づき医師が決定し、空腹時に水と一緒に服用します。症状が改善しても処方された期間は必ず服用を続け、自己判断で中止しないでください。
重大な副作用
クロラムフェニコールの使用が制限される主な理由は、骨髄抑制による再生不良性貧血や白血病のリスクがあることです。これらは短期間でも長期間でも発生する可能性があり、必ず医師の管理下で使用します。
その他の副作用
重大な副作用に加えて、以下のような軽度の症状が現れることがあります。
- 呼吸困難、腹部膨満、皮膚変色、眠気、倦怠感、無反応状態
- 喉の痛み、発熱、原因不明の出血やあざ、頭痛、視力ぼやけ、発疹、混乱、手のしびれやチクチク感
