眼鏡はどんな素材で作られているのか

テンプル(脚)素材

テンプルは眼鏡を頭に固定する部分で、通称「脚」や「ステム」「イヤーピース」とも呼ばれます。主に以下の素材が使用されます。

  • ザイル(中品質プラスチック)
  • オプティル(高品質プラスチック‑ナイロン混合)
  • チタン(軽量で高強度の金属)
  • スチール合金(やや重い金属合金)

プラスチックは耐久性が高く、チタンは調整しやすくて非常に軽量です。

ヒンジ素材

ヒンジはテンプルとフレームを接続し、使用しないときにテンプルを閉じる役割を担います。眼鏡全体の素材に関わらず、ほとんどの場合高品質なスチール合金が使用され、共通のスクリューで固定されます。

フレーム素材

レンズを保持し、顔に乗せるフレームは素材により価格と重さが変わります。

  • プラスチック・スチール合金:手頃な価格で軽量
  • チタン:軽くて頑丈、価格はやや高め
  • 貴金属(金・プラチナ)や象牙:高級品向け
  • 木材:独特の風合いがあるが、価格が高く入手が難しい

鼻当て部分はフレームと同じ素材が使われることが多く、追加でプラスチックやゴムが用いられます。

レンズ素材

レンズは主に次の3種類が用いられます。

  • CR‑39(耐久性のあるプラスチック)
  • ポリカーボネート(衝撃に強く、割れにくい)
  • ガラス(傷がつきにくいが割れやすい)

標準的な処方レンズはCR‑39が採用されますが、度数が高く薄くしたい場合はポリカーボネートが選ばれます。

素材の組み合わせ例

高級モデルでは、木製テンプルとプラチナや金などの貴金属フレームを組み合わせることがあります。象牙やカーボンファイバー、さらにはダイヤモンドやエメラルドといった宝石が装飾として用いられることもあります。

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