ドライアイとは?原因と対策のすべて
ドライアイとは
ドライアイ(乾燥性角結膜炎)は、涙の分泌が不足するか、涙が蒸発しやすくなることで目が乾燥する状態です。主な症状は以下の通りです。
主な症状
- 刺すような痛みや灼熱感
- かゆみ
- 砂粒が入ったような違和感
- 視界がぼやける
- コンタクトレンズの装着が困難になる
- 充血
- 涙が多く出る(反射性涙)
原因
- 加齢:年齢とともに涙の分泌量が減少します。
- 環境要因:乾燥した空気、風、ほこり、煙などが涙の蒸発を促進します。
- 基礎疾患:関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、甲状腺疾患などが関与します。
- 薬剤:抗ヒスタミン薬、鼻炎薬、抗うつ薬などの副作用として乾燥が起こります。
- コンタクトレンズの装着:長時間の装着や不適切なレンズが乾燥を招きます。
- LASIK手術:手術後に一時的に涙の分泌が低下することがあります。
治療法
- 人工涙液:市販の潤滑点眼薬で症状を緩和します。
- 処方点眼薬:涙の分泌を促す薬や蒸発を抑える薬が使用されます。
- 涙点プラグ:涙の排出を防ぎ、目表面に涙を保持します。
- 外科手術:涙道の閉塞や角膜表面の修復が必要な場合に行います。
日常生活での対策
- 乾燥した環境を避ける:加湿器を使用し、風やほこりの多い場所を長時間過ごさない。
- スクリーンタイムの調整:20分ごとに目を休め、遠くを見るなどしてまばたき回数を増やす。
- 十分な水分補給:体内の水分を保つことで涙の量も維持されます。
- バランスの良い食事:オメガ3脂肪酸を含む魚やナッツを摂取し、涙の質を向上させる。
- 適度な運動:血行を促進し、炎症を抑える効果があります。
- 禁煙:タバコの煙は目を刺激し、乾燥を悪化させます。
症状が続く場合は眼科医に相談し、適切な診断と治療を受けましょう。
