目の治療における禁忌は何ですか?

目の治療における禁忌

眼科医が治療を行う前に必ず確認すべき禁忌事項をまとめました。患者さんの安全を守るため、以下の状態がある場合は治療を控えるか、慎重に判断してください。

1. 活動性の眼感染症

結膜炎や角膜炎など、現在進行中の感染症は治療の対象外です。感染が悪化し、眼組織にさらなるダメージを与える恐れがあります。

2. 角膜の擦過傷・外傷

角膜に傷がある場合は、治療による刺激を避け、傷が完全に治癒するまで待ちます。

3. 最近の眼手術後

LASIKや白内障手術などを受けた直後は、眼が十分に回復するまで治療を行わないようにします。合併症のリスクを低減するためです。

4. 緑内障(進行性・未コントロール)

眼圧を上昇させる可能性のある治療は、緑内障が進行している、またはコントロールできていない場合は禁忌となります。

5. 網膜剥離

圧力や眼球操作を伴うレーザー治療などは、網膜剥離患者には適さず、状態を悪化させる危険があります。

6. 妊娠・授乳中

一部のレーザー治療や薬剤は、胎児や乳児への影響が懸念されるため、妊娠中・授乳中は避けるべきです。

7. 特定の全身疾患

重度の糖尿病がコントロールできていない、自己免疫疾患、免疫抑制状態などは、合併症リスクが高まるため治療の禁忌になることがあります。

眼科医は、各患者の状態を総合的に評価し、禁忌があるかどうかを慎重に判断した上で治療を提案します。

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