先天性無虹彩(アニリディア)とは何か?
アニリディア(先天性無虹彩)とは
アニリディアは、虹彩が部分的または完全に欠損する稀な眼疾患です。先天的に発症し、片眼または両眼に影響します。虹彩が欠如すると、瞳孔が変形したり位置がずれたりします。
主な症状
- 視力低下
- 光に対する過敏症(グレア)
- 眼振(速い不随意な眼球運動)
- 斜視(目が交差またはずれる)
- 変形・偏位した瞳孔
- 虹彩欠損
- 緑内障
- 白内障
治療と管理
アニリディアは完治しませんが、症状を緩和し視力を最大限に保つための治療が行われます。
- 矯正レンズ(眼鏡・コンタクトレンズ)
- 斜視手術
- 緑内障薬の投与
- 白内障手術
- 低視力補助具(拡大鏡・特殊デバイス)
遺伝子変異(主にPAX6遺伝子)が原因とされ、早期の診断と継続的な管理が重要です。適切な治療を受けることで、多くの患者が普通の生活を送ることができます。
