白皮症(アルビニズム)の兆候を見分ける方法

白皮症(アルビニズム)は、皮膚のメラニン色素がほとんど、または全く生成されない遺伝性疾患です。その特徴は外見だけでなく、視覚機能にも影響を与えることがあります。以下に、白皮症の主な兆候と確認方法をまとめました。

白皮症の特徴を確認する手順

  1. 1. 皮膚の色素をチェック

    白皮症の人は、ほぼ真っ白な肌から、ほぼ通常の色まで幅広い肌色を示します。成長過程でメラニンが増えることがあり、日光に当たるとそばかすや肝斑、日焼けが見られることもあります。

  2. 2. 髪の色を見る

    髪色は白から淡い黄や茶色までさまざまですが、黒になることはありません。アフリカ系やアジア系の方では、赤みがかった黄色やオレンジ色になることが多いです。成人になると色が濃くなることもあります。

  3. 3. 眼の色を観察

    眼の虹彩は淡い青や灰色、時にほぼ透明に見えることがあります。光の反射で赤く見えることもあります(カメラの赤目のように)。眼の色は時間とともに変化することがあります。

  4. 4. 視機能のチェック

    白皮症は視覚障害を伴うことが多く、眼振(速い往復運動)、斜視、近視・遠視、光過敏などが見られます。眼科医による詳細検査(電気網膜図検査など)が必要です。

  5. 5. 遺伝子検査で確定診断

    血液サンプルから関係遺伝子を解析し、本人および両親の検査で確定できます。白皮症は特定の集団で高頻度に見られ、例として米国南西部のホピ族では約0.5%(200人に1人)と報告されています。

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