痛風と尿酸を減らす食事と生活習慣
痛風とは
痛風は、血中の尿酸濃度が高くなることで関節に結晶が沈着し、激しい痛みと腫れを引き起こす関節炎です。症状は通常5〜10日続きます。尿酸は体内で自然に分解されますが、過剰になると結晶化し、関節や組織を攻撃します。
尿酸を増やす食品と飲料
尿酸の産生を促すプリン体を多く含む食品やアルコールは、痛風発作のリスクを高めます。以下の食品を控えることで、尿酸の蓄積を抑えることができます。
肉類・魚介類
サバ、サーディン、ニシンなどの青魚はプリン体が豊富です。発作中は摂取を控え、症状が落ち着いたら週に数回、少量を摂るようにしましょう。
タラ、ホタテ、マス、ハドックなども高プリン体です。また、鹿肉、七面鳥、鶏肉、子牛肉、ベーコンなどの加工肉にも注意が必要です。
野菜・豆類
インゲン、アスパラガス、キドニービーンズ、レンズ豆、ほうれん草、しいたけなども少量のプリン体を含みます。自分に合った食材は試行錯誤で見つけ、疑わしい食品は1週間おきに少量ずつ戻し、体の反応を観察しましょう。
アルコール
アルコールは血中尿酸を上昇させ、尿酸の排泄を妨げます。痛風発作の有無に関わらず、飲酒は控えることが推奨されます。代わりに水分を多く摂り、尿酸の排出を助けましょう。
生活習慣のポイント
水分を十分に摂取し、バランスの良い食事を心がけることで尿酸のコントロールが可能です。過度なプリン体の摂取を避けつつ、オメガ‑3脂肪酸やたんぱく質は適量を取り入れましょう。
