膀胱の酵母過剰を防ぐ方法

酵母(カンジダ)は真菌の一種で、体内では消化を助けるために自然に産生されます。しかし、酵母が過剰になると倦怠感や体重増加を招き、膣のかゆみやカッテージチーズ状の分泌物を伴う酵母感染症(膣カンジダ症)につながります。治療が遅れると、酵母が尿道へ上がり膀胱感染を起こし、放置すれば腎臓まで感染が広がる危険があります。膀胱内の酵母コントロールは健康維持に欠かせません。

酵母過剰対策のステップ

  1. 抗生物質使用時の注意:膀胱感染の治療に抗生物質は一般的ですが、善玉菌も殺してしまうため、酵母が増殖しやすくなります。酵母感染が疑われる場合は、抗生物質と同時に抗真菌薬を服用し、善玉菌を守りましょう。

  2. 無糖ヨーグルトを活用:プレーンで無糖のヨーグルトをタンポンに染み込ませて膣内に挿入すると、プロバイオティクスが善玉菌を補給し酵母の増殖を抑えます。糖分は酵母のエサになるため、必ず無糖のものを選び、必要に応じてプロバイオティクスサプリメントも併用してください。

  3. 砂糖の摂取を控える:酵母は糖分をエネルギー源とするため、食事から砂糖を抜くことが最も効果的です。酵母がコントロールできるようになったら、少量の糖分は適度に取り入れて構いません。

  4. 十分な水分補給:1日8杯以上(約2リットル)の水を飲み、膀胱内を洗い流すようにしましょう。無糖のクランベリージュースも併用すると、E.coli などの膀胱感染菌の増殖を抑える効果があります。

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