再発性ツグミ(カンジダ症)の治療法

ツグミ(カンジダ症)は、カンジダ酵母が過剰に増殖することで起こる不快な感染症です。女性では膣カンジダとして、男性や口腔でも感染することがあります。稀に、感染が繰り返し起こり、かゆみ・腫れ・痛みが慢性的に続く「再発性ツグミ(慢性粘膜皮膚カンジダ症:CMC)」となります。身体的な不快感だけでなく、うつや性機能障害といった心理的な問題を引き起こすこともあります。

必要なもの

  • 抗真菌薬(医師処方)
  • ヨーグルト(プロバイオティクス)
  • ゆったりした服装
  • 綿製の下着
  • 無香料の石鹸

治療手順

  1. 医師の診察を受ける。ツグミかどうか、他の疾患(皮膚炎、糖尿病、HIVなど)との区別や、再発の原因となる基礎疾患の有無を検査します。

  2. 処方された薬を指示通りに服用する。膣錠や経口抗真菌薬を数週間~数か月間、途中で止めずに使用することが重要です。

  3. 性パートナーも検査し、必要なら治療を受けさせる。症状が出ていなくてもカンジダは感染し得るため、再感染防止につながります。

  4. 糖尿病がある場合は血糖管理を徹底する。高血糖はカンジダの増殖を助長します。

  5. ヨーグルトやアシドフィルスサプリで善玉菌を増やし、体内のカンジダバランスを整える。

  6. ゆったりした服や綿素材の下着を選び、股間を乾燥させ湿度を低く保つ。

  7. 抗生物質を使用する必要がある場合は、予防的に抗真菌薬を併用することを医師に相談する。

  8. 無香料の石鹸や入浴剤を使用し、刺激の少ない洗浄で皮膚のバリア機能を守る。

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