閉経期の髪の変化と対策
抜け毛
年齢とともに誰でも多少の抜け毛はありますが、閉経期になると毛髪が細くなりやすく、出血止め薬、抗うつ薬、血圧薬などの服用や栄養不足がさらに悪化させることがあります。
ホルモンレベル
髪の成長に関わる主なホルモンはエストロゲン、プロゲステロン、テストステロン、甲状腺ホルモンです。ホルモン補充療法(HRT)により、これらのバランスを整えることが可能です。
その他の原因
抜け毛は必ずしも閉経だけが原因ではありません。甲状腺機能低下症(甲状腺低下症)は閉経期女性の抜け毛で最も一般的な要因です。また、特定の薬剤やストレスも髪の変化を引き起こします。
治療法
市販の発毛剤(例:ロゲイン)や、たんぱく質とビタミンを豊富に含むバランスの取れた食事が、薄毛対策に有効です。必要に応じて皮膚科医と相談し、適切な治療を受けましょう。
不要な体毛
エストロゲンの減少により、上唇や顎、頬などに不要な体毛が増えることがあります。シェービング、ワックス、ピンセットでの一時的な除去のほか、レーザー脱毛や電気分解(エレクトロリシス)で長期的な対策が可能です。
