心臓発作後に避けるべき食べ物と対策

不健康な食生活は高コレステロールや高血圧を招き、心臓病の大きな原因となります。医師から「心臓発作後は悪い食べ物を避けるように」と指示されたら、まずは脂肪と塩分を減らすことが基本です。少しの工夫と柔軟な発想で、心臓に優しい食事を楽しみましょう。

用意すべき食材

  • 赤身肉
  • 低脂肪の鶏肉
  • 魚介類
  • 野菜
  • 果物
  • 未精製全粒穀物
  • カノラ油
  • オリーブ油
  • 大豆たんぱく質

具体的な実践ポイント

  1. トランス脂肪酸と飽和脂肪酸の摂取を減らす。これらは肉や乳製品、特に揚げ物や加工食品に多く含まれます。
  2. バター、マーガリン、ショートニングを控える。ベーコン、グレイビー、クリームソースも避け、ラベルを必ず確認します。
  3. 飽和脂肪は総カロリーの7%未満、トランス脂肪は1%未満に抑える(米国心臓協会推奨)。
  4. トランス脂肪と飽和脂肪の代わりに、カノラ油やオリーブ油などの多価・一価不飽和脂肪酸を使用する。ただしカロリーは高めなので適量を守り、ベイクドポテトのトッピングはバターやサワークリームではなく、サルサ、ナッツ、ヨーグルトなどを試す。
  5. 食物繊維が豊富な未精製全粒穀物を選び、コレステロールは1日300 mg未満を目指す。
  6. 赤身肉、魚、低脂肪乳製品を中心にし、チーズやヨーグルトは脂肪が大幅に減らされたもの以外は控える。
  7. 全乳や2%乳は避け、1%または無脂肪乳に置き換える。ハム、ホットドッグ、ソーセージ、卵黄、レバーなどの加工肉は控える。
  8. 「ロイン」や「ラウンド」と表示された部位を選び、揚げずに焼く、ブロイル、グリルする。鶏肉は皮なしか自分で皮を取り除く。
  9. サーモン、トラウト、ニシンなどの脂肪の多い魚を積極的に摂取し、オメガ3脂肪酸で心臓の健康をサポートする。週に3回程度が目安。
  10. 生または冷凍の野菜・果物を選び、栄養と食物繊維を確保する。缶詰は低ナトリウム・水やジュース漬けのものに限り、塩分やシロップが多いものは避ける。

これらのポイントを日々の食事に取り入れることで、心臓への負担を軽減し、再発リスクを下げることが期待できます。無理なく続けられる工夫をしながら、健康的なライフスタイルを目指しましょう。

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