心筋梗塞後に食習慣を変える方法

心筋梗塞は米国で若年死亡の主な原因です。その一因は、飽和脂肪が多く、食物繊維や新鮮な果物・野菜が不足した食生活にあります。心筋梗塞後は心臓を強く保つために食習慣を改善することが極めて重要です。ここでは、心筋梗塞を経験した方やその家族が、重い食事から心臓に優しい食事へと転換する具体的な方法をご紹介します。

食習慣改善のステップ

  1. 野菜を積極的に取り入れる

    新鮮な野菜をたっぷり摂るだけで、バイオフラビンや各種栄養素を簡単に補給できます。スープ、シチュー、炒め物、キャセロールにスライスや刻んだ野菜を加えてみましょう。

  2. 飽和脂肪酸の摂取を減らす

    調理方法は焼く、ロースト、グリル、蒸す、ポーチするなどを選び、揚げ物は避けます。どうしても揚げる場合は、オリーブオイルやキャノーラ油など飽和脂肪が少ない油を使用し、ノンスティックパンで調理するか、野菜ブロス、レモン汁、ドライワインで代用してください。

  3. 低脂肪料理に余計な脂肪を加えない

    バター、マヨネーズ、グレービー、濃厚ソースで料理を覆うと、低脂肪の効果が台無しになります。調味料は控えめにし、ハーブやスパイスで風味付けを工夫しましょう。

  4. 砂糖の摂取を控える

    砂糖は血圧を上げ、血栓リスクを高め、再発や脳卒中につながります。甘いお菓子だけでなく、ソフトドリンク、ジャム、シリアルなどのラベルを確認し、低糖タイプに切り替えましょう。

  5. アルコールは適量に抑える

    赤ワインなどの抗酸化作用のあるアルコールは、1日2〜3杯までが目安です。研究では、適量のアルコールは心筋梗塞リスクを低減するとされています。

  6. 青魚や魚油を摂取する

    サーディン、ニシン、サバなどの青魚はEPA・DHAといった必須脂肪酸を豊富に含み、心臓病予防に役立ちます。目安は1日約30gの青魚です。無理な場合は、魚油サプリメントで代用できます。

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