血圧を下げる薬の種類と特徴
米国食品医薬品局(FDA)によると、高血圧の薬は最も重要な薬の一つです。高血圧は症状が現れにくいことがありますが、医師が指示した用量を守って服用しないと、時に致命的な結果を招く恐れがあります。
ACE阻害薬
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アンジオテンシン変換酵素(ACE)を阻害する薬は、エースオン、ラミプリル、ゼストニルなどのブランド名やジェネリック名で販売されています。ACE阻害薬は心臓を取り巻く血管を拡張させ、血流を正常化し、心臓への負担を軽減します。主な副作用はめまい、頻脈、咳です。妊娠中の女性は胎児奇形のリスクがあるため、ACE阻害薬や他の血圧薬の服用は禁じられています。
β遮断薬
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β遮断薬はアドレナリンの作用を抑え、心拍数を減少させることで血圧を下げます。徐脈(心拍数が遅い)患者は使用できません。薬だけでなく、食事改善・運動・禁煙といった生活習慣の見直しも心臓の健康には欠かせません。
複合薬
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高血圧患者の多くは複数の薬を併用します。製薬会社は服用ミスや混乱を防ぐため、代表的な薬剤を1錠にまとめた複合薬を開発しています。代表的なブランド名はエクスフォージ、ロトレル、タンカなどです。
カルシウムチャネルブロッカー
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カルシウムチャネルブロッカーは、心筋細胞へのカルシウム流入を抑制し血管を拡張させて血圧を下げます。偏頭痛やレイノー病(手足の血行障害)にも有効です。即効性のものと徐放性(時間経過で放出される)ものがあり、他の血圧薬と併用されることが多いです。
スタチン
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スタチンは血中コレステロールを低下させ、動脈硬化の原因となるプラークの形成を抑制します。リピトール、ゾコール、クレストロなどが代表的なブランドです。スタチンは高コレステロールが原因の心血管リスクを下げるため、血圧薬と併用されることが一般的です。
