パップスミアでヘルペスは検出できるか?
パップスミアの目的
パップスミアは子宮頸部の細胞を採取し、前がんやがんの兆候を調べる検査です。主にヒトパピローマウイルス(HPV)感染の有無を間接的に示すことができますが、ヘルペスウイルスなど他の性感染症は検出できません。
ヘルペスの診断方法
視診・培養
発症中は医師が直接病変部位を観察し、ヘルペスの有無を判断します。必要に応じて、水疱から採取したサンプルでウイルス培養やTzanckスメア(染色検査)を行い、ヘルペスウイルスの存在を確認します。
血液検査
症状がない場合でも、血液中の抗体やウイルスDNAを検出することでヘルペス感染を診断できます。PCR検査はウイルスそのものを直接検出し、抗体検査は過去の感染歴を示します。検査では口唇ヘルペスか性器ヘルペスかを区別するために型別の判定が必要です。
