STDの治療に使える抗生物質と主な症状
STDを治す抗生物質
- クラミジア:アジスロマイシンまたはドキシサイクリン
- 淋病(ゴノレア):セフトリアキソンまたはセフィキシム
- 梅毒:ペニシリン
- トリコモナス症:メトロニダゾール
STDの主な症状
クラミジア
多くは無症状ですが、次のような症状が現れることがあります。
- 排尿時の軽い焼けるような感覚やかゆみ
- 下腹部の痛み
- 発熱
- 倦怠感
- 吐き気
淋病(ゴノレア)
主な症状は以下の通りです。
- ペニスや膣からの白・黄・緑色の分泌物
- 排尿時の痛みや焼ける感覚
- 発熱、倦怠感
- リンパ節の腫れ
梅毒
症状は感染段階によって異なります。
- 一次期:感染部位に硬い潰瘍(硬性下疳)ができる
- 二次期:発疹、発熱、倦怠感、頭痛、咽頭痛
- 潜伏期:症状はほとんど現れない
- 三次期:心臓・脳・その他臓器に重篤な障害が生じる
トリコモナス症
多くは無症状ですが、以下のような症状が出ることがあります。
- 膣や陰茎のかゆみ、焼ける感覚、痛み
- 泡立つ白色または緑色の分泌物(膣)
- 排尿時の痛み、頻尿
- 下腹部の痛み
STDの疑いがある場合は、速やかに医師または看護師に相談してください。早期の診断と治療が重篤な合併症の予防につながります。
