ヘルペス検査で何が検出できるのか?

ヘルペス検査で検出できるウイルス

ヘルペス検査は、単純ヘルペスウイルス(HSV)と水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)を対象とします。HSV は HSV-1 と HSV-2 の 2 種類があり、HSV-1 は主に口唇ヘルペス(口内ヘルペス、いわゆる「口唇ヘルペス」や「熱いぶつぶつ」)を、HSV-2 は主に性器ヘルペスを引き起こします。VZV は水痘(水ぼうそう)と帯状疱疹の原因ウイルスです。

血清抗体検査

血液中の抗体(HSV-1、HSV-2、VZV に対する IgG/IgM)を測定します。抗体が検出されれば、過去に感染したことがあると判断できますが、現在感染しているかどうかは判定できません。

ウイルス培養検査

病変部位から採取した液体を培養し、HSV または VZV の増殖を確認します。初感染(初めてウイルスに感染したとき)だけでなく、再発時にも利用できます。

PCR 検査(ポリメラーゼ連鎖反応)

病変部位の液体や組織からウイルス DNA を増幅し検出します。PCR は非常に感度が高く、ウイルスが微量でも確実に検出できます。

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