高血圧メトリックとは何ですか?
米国心臓協会によると、米国の成人の3人に1人が高血圧(ハイパーテンション)を抱えているとされています。高血圧は重篤になるまで自覚症状が出にくく、長期間放置すると命に関わるリスクがあります。そのため、血圧を正しく測定し、数値を正確に把握することが重要です。
タイプ
- 原因が特定できない高血圧は「一次性高血圧」と呼ばれます。既知の原因(腎臓疾患やホルモン異常など)がある場合は「二次性高血圧」と分類されます。また、血圧計のカフが小さすぎる、あるいは診察室で緊張することで血圧が上がることがあります。これを「ホワイトコート高血圧」と呼びます。
リスク要因・原因
- 過体重・肥満、運動不足、過度のアルコールや塩分摂取、カリウム不足、妊娠などが高血圧のリスクを高めます。また、腎臓病、ホルモン障害、薬物乱用、睡眠時無呼吸症候群も原因となります。
血圧の測定方法
- 血圧は「mmHg(ミリメートル水銀柱)」で表され、上の数値が収縮期血圧(心拍時の圧)、下の数値が拡張期血圧(心拍間の休止時の圧)です。
正常値
- 18歳以上の成人では、血圧が120/80 mmHg 未満が正常とされます。収縮期血圧が120〜139 mmHg、または拡張期血圧が80〜89 mmHg の範囲は「高血圧予備群」と呼ばれます。
高血圧の基準
- ステージ1:収縮期血圧が140〜159 mmHg、または拡張期血圧が90〜99 mmHg。
- ステージ2:収縮期血圧が160 mmHg 以上、または拡張期血圧が100 mmHg 以上。
予防策
- 塩分・飽和脂肪酸・コレステロールの少ない食事、野菜・果物・全粒穀物の摂取、適正体重の維持、定期的な運動、アルコールの適量摂取、定期的な血圧測定を心がけましょう。
