ACE阻害薬の副作用と注意点

ACE阻害薬は主に高血圧の治療に使用されますが、心筋梗塞や心臓手術後の管理、脳卒中予防、糖尿病患者の腎障害予防にも用いられます。すべての薬と同様に、副作用が現れる可能性があります。

妊娠中の使用

  • ACE阻害薬は胎児に奇形を引き起こすリスクがあるため、特に妊娠後期(第2・第3トリメスター)では使用を避けるべきです。

消化器系の副作用

  • 服用者の中には便秘や下痢、吐き気、食欲不振、味覚異常などの消化器症状が現れることがあります。

頭部・全身の症状

  • 頭痛、めまい、顔面紅潮、立ちくらみ、喉の痛み、黄疸(皮膚や眼球が黄色くなる)などが報告されています。黄疸が現れた場合は肝障害の可能性があるため、速やかに医師の診察を受けてください。

アレルギー反応

  • 皮膚の発疹やじんましん、かゆみ、顔・舌・口の腫れ、呼吸困難や喘鳴、めまいなどが起こることがあります。これらはアレルギー反応のサインですので、直ちに医療機関へ相談してください。

薬物相互作用の可能性

  • 他の薬剤と併用すると、重篤な副作用や相互作用が起こるリスクがあります。服用中の薬については必ず医師や薬剤師に相談し、必要に応じて投与間隔の調整や薬剤の中止を検討してください。

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